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1月17日 

あれからもう17年も経つんだなぁ。
今日はどのチャンネルも阪神淡路大震災一色。
1日中あの時の悲惨な映像が流れ続けている。
先だっての東日本大震災より被災の規模は小さかったとは言え、まさに”大惨事”だった。

その日は公休だったので布団の中で地震を感じて目覚めた。
50数年生きてきた中で何度も地震は体験してるが、今回のような強烈な揺れは初めてだった。
慌ててTVを点けるも情報が混乱していてどのメディアも被害の大きさが把握できていない。
徐々に事の重大さが解り始める。

ビルが崩壊し、高速道路の高架が落ち、線路も崩壊。
住宅街ではマンションや古い木造住宅が軒並み崩れ落ちてる。
三宮の街は戦場のようなありさまに変わり果て、被害の大きかった長田区はあちこちで火の手が上がるが道路自体の損傷、崩壊した建物、なによりも火災の件数が物理的に消防の能力を上回ってる。
戦争を知らない世代だが、きっと戦時中の焼け野原の光景と同じ様子だったんだろう。

東日本大震災の映像は別の意味で悲惨だった。
TVを見て言葉を失った。
ようやく発した言葉が「地獄絵図や・・」だった。
こちらは地震の揺れによる被害より津波の被害が凄まじかった。
車、家、全てのものが流されてゆく。
海にあるはずの船が街中を流れてる。

話によるとTVのニュースで流れてる映像は加工が施されていて、人などが消されてるという。
モノだけでも充分「地獄絵図」なのに、おそらく何人、何十人の人や動物が巻き込まれていたであろう人が映ってたら・・と思うと身震いする。


今、神戸は見事に復活してます。
細かい部分で震災前と状況が異なるところはまだまだあって、全ての被災者の方が完全復活したとは言えませんが、人々の基礎となる部分の街の整備はほぼ出来上がってるようです。
確かに神戸の街を走っても震災どこ吹く風?みたいに普通の光景です。
復興の速度も驚くほど早く、人間の”人力”には感心します。
東日本は被災の面積が広く時間がかかるとは思いますが必ず復活します。

阪神淡路の時も東日本の時も無数の心温まるエピソードがありました。
海外のメディアも賞賛してました。
一部では心無い人の眉唾ものの出来事もありましたが、助け合いの心を持った人が何百万倍も多かったのも事実です。
ラジオを聴きながら走っていてそんなエピソードを聞くたびに目が水浸しになりました。

今日のTV番組で色んな人が口を揃えて言ってましたが、我々はこうした出来事を忘れてはならないのです。
ひとりひとりの力は微力でも沢山集まればその力は巨大なものになります。
自然災害は防ぎようがありませんが、多くの人々がわが身を犠牲にして教えてくれた防災対策。
政府も保身や政権などのくだらんことに費やす時間をそっちに向けて欲しいもんです。


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No title

もう17年も経つんですね、息子が生まれてまもなくの出来事でいまでもまざまざと当時の記憶がよみがえります。
その2、3年前に三宮のあたりを歩いたことがあったんでニュースの映像には驚愕しました。

東日本大震災ではこのあたりも震度6の揺れで立っていられないほど、表に出て買ったばかりのカブを押さえましたが一緒に倒れました。揺れも長く、地割れが足元に迫ったりで生きた心地がしないとはこのことだと思いましたよ。揺れがおさまり店の中に入ってみると爆弾を落とされたかのようなありさまで、こりゃ再開出来ないんじゃないかとさえ思ったんですが、まだこのあたりは東北にくらべればましなほうだと後で知り頑張らなければと10日後に店の再開にこぎつけました。

もうこんな思いはしたくないし、他の地域の人にもしてもらいたくはないですねー。

No title

パスタおやじさんの所もやはり被災されてたんですね。
頑張って立ち直されたことに敬意を表します。

災害時の映像は我々非被災者が見ても悲痛な思いですが、当事者の方々の心情は計り知れないですね。

今日仕事で顔を合わした、三宮のとなりの二宮で被災した青年と話してたんですが、当時小学校2年生の9歳児が今や26歳です。
このような大災害でも時間の経過と共に風化してゆくのでしょうが、人々の思いやりの心はずっと受け継がれてゆくことでしょう。
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満太郎

Author:満太郎
オートバイやクルマの過去の想い出や最近のもろもろの出来事を綴った中年親父のグチブログです

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