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でっかいどー 北海道 その1

増税前の駆け込み需要9、企業の年度末、引っ越しシーズンの年間ピークが重なり、物流は大忙しの3月。
荷主は倍の運賃を出してもトラックを手配できず納期をずらすなどして対応。
引っ越し業界も同様に人手が足りず依頼を断る始末。
おかげでひと月弱家に帰ってましぇ~ん。当然休みなど無し。
まぁ休みの方は適度に時間を作って休んでるからいいけど。
なもんでTVなど長らく見てません。
毎日のルーティンワークのスマホでのニュースチェックのみが情報源です。

そんな背景があって実においしい仕事が舞い込んできました。
あこがれの北海道行きです。
と言っても当初の予定はトンボ帰り。
ところが現地で荷物の一部を引き継ぐ運送会社が手配できず、ようやく見つかったけど配送先の街より遠い場所にあって、それなら自車で届けるということになり、それの着日が休み明けの月曜日になってる。
ということは北海道初日の22日の土曜日に北見市に入り、その日のうちに江別市で2件目の降ろし。
その次は日曜日を挟んで月曜日に北広島市。
そいでもって札幌に移動して神戸行きの引っ越し荷物を積んで帰るという行程。

19日(水)の夕刻に滋賀県は草津のパナソニックロジで自販機の荷物を10台積みこんで出発。
最初の北見は22日(土)の朝8時着。
舞鶴、敦賀からの新日本海フェリーで行ければ幸せだけど、日数が足らないし何よりも莫大な交通費になる。
名神高速~北陸道~磐越道~東北道といつものルートで青森を目指す。
目指すんだけど日にちに余裕があるもんで気が緩み滋賀県を出て隣の福井県の女形谷(おながだに)というPAで次の日の朝まで寝てしまった~!おぉ、こんなとこでゆっくりしてる場合じゃない!とあわてて走りだし深夜に青森に到着。

青函フェリーの乗船手続きを済ませ0時半発の船に乗る。
車両の格納庫で係員が「すいませーん、この車エアサスですか?」「でしたら下げてもらえますかー」と言うので固定の加減かな?と思って車高を下げる。
でもその後何にも言わないので「ずっと下げておくのか?」と問うと、「ニュースでご存知だと思いますけど今日は波が高いので下げられる車両は下げていただいてるんです」と言う。
その日は横になってる身体が縦になるか(大げさ)というくらい揺れた。それもローリング&ピッチング。
さすがに大間のマグロの津軽海峡は潮の流れがきついなと思ってました。
爆弾低気圧が追っかけてきてるなんて知らんかった。
ちなみにトラック運転手は4時間くらいの乗船時間だと客室に行かず自分のトラックのベッドで寝ます。
その方がプライバシーも確保できるし気を使わなくていいからね。
だから格納庫に入るなりみんな即カーテンシャットです。

何やらガシャガシャと周りが騒がしく目覚めると函館港に着いたようです。
前部のゲートの向こうは一面の雪&吹雪。
とりあえず近所のコンビニに飛び込んでコーヒーの補給&情報収集。
今はコンビニで簡単に引きたてコーヒーが飲めるのがありがたい。
でルートの確認だけど、道央道は名の通り北海道の真ん中近くを通る。
距離優先だとこちらが良いのだが高速終点からの一般道で層雲峡という険しい山道を通る。
対して太平洋側を走る道東道は平野に近い場所を通る。
ただし足寄(あしょろ)からの一般道は山道あり。

積載物の安全も考えて道東道をチョイスしようと思ってたけど、地元の人間に聞いてもそちらを勧めた。
層雲峡は勾配がきつくクネクネ。
冬も終わりに近づいたこの時期の路面は溶けた雪が固まり凍結路が多い。
ということで道東道を北へ北へと向かう。

長万部、室蘭、苫小牧と聞き覚えはあるが場所がどこにあるのかよく解らんというところを通過。
低気圧のおかげで最後っ屁のような雪が降り続く。
地元の人が言うようにこちらの雪質はサラサラのパウダースノー。目も細かい。
地吹雪が頻繁に起こるのだが、まるで小麦粉をフーっと吹いたみたいに舞い上がる。
これと吹雪が相まって視界が0~1mになったりする。

時間の余裕を確認して手近なSAに入る。
函館港着が4時半だったんで周りは真っ暗。
せっかくの北海道なんだから景色を見ないと損。しばらく寝ることにする。

北見には翌日の朝までに着けばいいのでゆったり行ける。
あとで気づいたんだけど北見直前にちょっと足を伸ばせば阿寒湖、さらには摩周湖があったんや~。
福井で丸々一晩寝たのが悔やまれる。
とりあえず道の駅温根湯温泉を目指す。
途中ゆっくりしたのもあって道の駅に着いた時は店じまいの時間帯。
名前からして温泉付きかと思いこんでたけど温泉施まで設は無し。
裏に歴史的価値のあるからくりハト時計やキタキツネ牧場があるが牧場は閉まってる。
温泉が無いのならここに用は無く降ろし地近くのセブンイレブンに移動して今夜の寝床にした。

翌日北見で降ろしたあとにキタキツネ牧場に寄ってみようとしたけど、凍結路で登りは何とかなっても牧場に下る坂を降りたら二度と登れないだろうと諦め、スリップして方向転換もできないのでバックして登ってきた坂を降りた。
今日は札幌近くの江別まで移動しないといけないので仕方なく走り出す。

江別行きは往路で避けた道央道を通る。
必然的に層雲峡も通る。
たしかに傾斜のきついクネクネ道だけど北海道の道は道幅が広く、東北の山越えに較べはるかに楽。
ただ雪の地方の道路はラインが見えないので自分の陣地がどこまでなのか?とかが煩わしい。
江別に向かう途中に旭川を通り、その界隈には旭山動物園があるが時間的に寄るのは不可能。
う~む残念。

15時ごろ江別で降ろし終わり明後日の月曜朝までフリータイム。
月曜日は東広島なので札幌の隣の市。
札幌にあるトラステ(トラックステーション、緑ナンバーのトラック協会員対象の駐車、休憩、宿泊施設。レストランは一般の利用も可)を基地にすることにしよう。

新札幌駅が最寄りの駅になり、駅近くに温泉があるので行くことにする。
準備をしてると何やらオシャレな熊谷ナンバーのレトロなバスが入ってきた。
SK-Ⅱの看板バスだ。
1950~60年代製であろうそのバスの運転手に写真を撮らせてもらって話をすると、全国キャラバンで移動しており、各都市の百貨店などで化粧品の実演販売&PRをしていてバスには資材や商品が積んである。
美容部員がイベントをやってる間はその都市を走り回って動く広告塔になるそう。
仕事の半分は音楽イベントをやってる会社でゲリラライブなどの時は大型トラックのウイングが開くとステージに早変わりといった感じ。
SK-Ⅱの条件で古いアメリカ製のバスで当然左ハンドルということらしい。
当然シンクロは無く床からニョ~っと生えたシフトレバーを操作するにはダブルクラッチが必須。
パワーステアリングは装備されてるそう。

さてとと駅に向かって歩き出してぞうり履きを後悔する。
雪国をナメていた。
地元の人の足元はほとんどが登山靴のような靴かグリップの良さげな長靴。
かかとを氷に食い込ませ、さながら軍隊の行進の如く「ザッザッザ」と歩いてる。
なんとか温泉に着いたと思ったら・・・閉まってけつかる!
そこまで調べなかったけど特殊なところで土曜日は昼で終了。
仕方なくトラステに戻ってそこに入ってる「かつてん」というレストランで夕食。
天ぷら定食を食べたけどまぁまぁでした。

さぁ明日は一日フリータイムの札幌観光。
屁こいて寝よ~っと。




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Author:満太郎
オートバイやクルマの過去の想い出や最近のもろもろの出来事を綴った中年親父のグチブログです

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